朝ファブレポート vol.19

今日の朝ファブは掃除の後、いつもの朝ファブとは一味違い、「木屑ふりふりワークショップ」を開催しました!ファブラボ鎌倉では、フジモックフェスの活動の一環として、新しい素材開発を行っております。静岡県ホールアース研究所から送られて来た木屑を、ふるいにかけて大きい木紛を取り除く作業を、朝ファブの参加者にも手伝ってもらいました。

ふるい機

朝ファブマスターの今西さんは、木屑をふるう作業のために専用ふるい機を作成してきてくれました。

今西さん曰く「朝FABマスターとしてこれぐらい朝飯前でないと…」

本当に頼もしい限りです。この巨大ふるい機と参加い頂いた皆さんのおかげで、1時間もしないうちに約浴槽1杯分の木屑をふるい終える事ができました。普通の台所用の大きめのザルで、30リットルのゴミ袋1つの木屑をふるうのに1時間かかりました。そのため、この作業は1日がかりだろうと覚悟してました。今西さんが作成された道具の威力に頭がさがります。ご協力頂いた参加者の皆様、ありがとうございます!

ふるい2ふるい1朝ファブメンバーでふるっている様子。すごい量の木紛です。

 

先週は朝ファブが 休みだったという事もあり、休みの間の成果発表も行われました。朝ファブ参加者最高齢(74歳)の林さんは、朝ファブが開始された去年の6月から、約1年かけて「FAB BOX」(林さん命名)についての研究を継続されています。

林さんの研究テーマ:「全く同じ形のパーツを6つレーザーカッターで出力し、組み合わせて立方体をつくる事は可能か?不可能であれば数学的にそれを証明したい」

厚紙で何度もプロトタイプを制作されていました。

完全に同じ形状のパーツで箱を作成する場合、立方体を構成するパーツが6つなのに対して、角は8つあるため、どうしても角が2カ所欠けてしまいます。林さんは、プロトタイプを作成し独自の理論をわかりやすく証明しました。ゴールデンウィークを経て、次のステップへと進めています。

 

林さん:今まではレーザーカッターを使用する事が前提にあり、二次元のパーツで考えていました。しかしながら、3Dプリンタを使用した三次元のパーツであれば「6面同じ部品で立方体をつくることができる」。その事に気づき、模型を制作し実証してみました。三角形の特徴を活用したプロトタイプです。0512_林さん

 

前回、朝ファブメンバーによる「オルゴールプロジェクト」も鋭意進行中です。独学でシェードを使いこなすスーパーおじいちゃんの後藤さん。「555タイマーIC」電子ピアノのつくり方を調べ印刷してきてくれました。この仕組みを利用し、来週の朝ファブで早速、アイデアをカタチにしてみる事になりました。0が1になる感動を知っていると、他の人の「つくりたい!」を聞いているだけでもワクワクしてしまいます。

 

0512_朝FAB

 

来週はどんなものが生み出されるのか、今から楽しみです!

by coma

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朝ファブレポート vol.19」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 朝ファブレポート vol.36 | FabLabKamakuraNews

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