朝ファブレポート vol.53

晴れて夏を感じる暑さとなりましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。インターンの立川です。先日の地震の際は蔵におりましたが、(地震の規模も関係あるけれど)鉄骨造ではおそらく味わえないしなやかな揺れを感じました。木造って素晴らしいっ!

それでは本日のレポートをお届けいたします。

先週末、お仕事のついでに大阪のFabLab北加賀屋へ向かわれたという大木さん。今回はレーザーカッターで紙工作のモニュメントの試作をされていました。半円の切込みを入れて、どのように折れば回転させられるのか。デジタル工作機械を利用することで作ること自体よりも、うまく動くかどうかの検証に時間をかけられるのが強みですね。

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後藤さんは、以前つくられていた茶運び人形の顔に目、鼻、眉、口を制作。さらに本日で2回目の朝ファブ参加となる徳弘さんに人形の着物と袴を作ってもらいました。徳弘さんは趣味で人形の服飾を制作されている方で、最近デジタルミシンの利用のためノートパソコンの購入を考えつつ、ご自宅でイラスト制作用ソフト「Inkscape」の練習をなさっているそうです。

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今回は人形の肩幅等のアタリをとってフェルトを裁断、約2時間であっという間にプロトタイプの完成です。3Dプリンタやレーザーカッターを使わずとも、このスピード感でプロトタイプを作れるという事に驚きです。ここから型紙を起こし、本番の布地で作り込んでいきます。次は機構を邪魔しない工夫を考えたいそうです。

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今西さんは生の木の枝(生きている木を切ったばかりのもの)を薄く切り、乾燥する際のゆがみを利用したお皿を作成されていました。ハンドメイドインジャパンフェスへの出店と販売が決まっていますので、興味のある方は是非お越しください。

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ちなみに木の厚さは最少で1.5mmだそうで、外径が大きすぎると乾燥で割れてしまうそうです。繊細な作業ですね。アクリル板で枝の輪切りを挟み込み、固定するための方法を考えられていました。

 

稲村さんが制作されている調速ギアは、外輪の形状を保持する構造に問題があり、その部分を見直したところ、スムーズに走るようになりました。そこで今回は外輪の厚さを変えて車輪を出力されていました。短いですが、スムーズに動いているギアの動画をご覧ください。

 

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今日は裁縫、ペーパー、アクリルカット、3Dプリントとものづくりのバラエティーに富んだ回となりました。「朝ファブで刺激を受け、一日が始まる。」モーニングコーヒーよりイケてる習慣だと思います。ではまた次回!


by 立川

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