朝ファブレポート vol.54

暑さのトーンがころころ変わって過ごしにくい今日この頃ですが、立川です。インターンが始まり、機材の使い方を覚えるのに夢中になっていたら、あっという間に1か月が経ってしまいました。実りある日々に感謝しつつ、本日もレポートをお送りいたします。

糸車を日本で販売している会社が極めて少ない為に、「商品化されたものではないオリジナルの糸車を制作したい」とおっしゃっていた岡野さん。既製品でも機能していれば、私なら気に入ってしまうのですが、プラスチックの質感や色合いがあまり好みではないそうで、そのこだわりが素敵です。前回3Dプリンタ-で糸車のギアを試作したため、それらに合わせたハンドルのパーツと、機構の参考にと実際に使われている糸車を持参されていました。ちなみにハンドルの部分には、なんと使用しなくなったドラムスティックを再利用されています!よく見つけたなぁと感心しました。私も最近機械のしくみに興味があって、それを作る際にはすべてのパーツを3Dプリンターで賄おうと考えがちなのですが、(私は最近何か「動くもの」を作る手段としてまず3Dプリンタを思い起こすので)既存のモノを再利用するという発想はとても大事なのだなぁと実感しました。今回は糸車に内蔵されているギア2つを、本物と噛み合わせるための機構を制作されました。最終的にうまく回転した動画がありますので短いですがご覧ください。

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「ウガンダからきました!」と溌剌とした自己紹介をしてくれた瑞垣さん。おそらくファブラボ鎌倉史上初のアフリカからの来場となります。2週間前にファブラボを知ったことがきっかけで途上国のファブラボを始め、先日は国内のファブラボを廻られていたそうです。来年Fab Academyの受講を検討されているらしく、その行動力に脱帽です。私も次は国外に行こうかな。今日は今働かれている会社のロゴを入れたハンコの制作をされていました。

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からくり人形の着物の型紙起こしをしたいと、3回目の朝ファブに来てくださった徳弘さんは「この前のは下ごしらえです。」とさらっと本番用の着物と袴の型紙をつくり、裁断までされていました。

今回は上下異なる柄の生地を使い、より本物の着物らしさが伝わる仕上がりとなりそうです。これでも100円の布を使用しているというので驚きです。次回は着せ替えができるように作り変えるそうです。

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久しぶりに参加してくれた方々も集まり、いい意味で密度の濃い回となりました。そして今週末は、駒野さんが台湾で開かれる好藝市に「comayose」を販売しに向かわれるそうです。もっと有名になってしまう前に、買っておこうかなと悩む今日この頃…。来週にはお土産話を期待しましょう!
by tachikawa

 

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