朝ファブレポート vol.55

近頃暑さがじわじわと身にしみる…立川です。自宅の部屋では息苦しさを感じるものの、蔵に来ると2階への吹き抜けと、木の吸湿効果が相まってか、非常に快適です。もう蔵に住んでしまいたい!では、本日のレポートをお送りします。

前回から糸巻き器がうまく回らなくなったので、歯車の調整が必須と悩んでいた岡野さん。

歯車の回転軸に対し一定の角度をつけたままスピナーを回転させるため、専用の木片パーツとを本体へ接着し、順調に完成に近づいてゆきました。今回も動画を撮影させていただいています。先週から少しずつ進化している様子を見てきているので、私もうれしいです。

 

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先週静岡の突板屋さんに向かわれた今西さんは前回生の木の枝を1.5mmの厚さまで薄くスライスしたお皿を製作されていました。今回はなんと!突板屋さんで調達した厚さ0.3mmの突き板を使い、アクリルプレートで挟み込んだ照明を作られました。ちなみに直径約60cmでも木のしわを延ばすのは技術的に可能なのだそうで、わざとしわを残した状態で使用されています。このしわによる突板の起伏が、光の濃淡を違えて年輪を映し出す様子は圧巻!さすがです!

 

電気技術者として働かれていた黒川さんは以前3Dプリンターの講習会に出席してくださったことから、今回初の朝ファブに来場されました。実は先日彼女とケンカしてしまったらしく、仲直りできるものを作りたいとのこと。今回は「123d design」によるデータ作成から、出力まで一連の流れを通じ、かわいらしい小さなコップを出力されていました。ご武運を祈ってます。

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ちなみにメキシコで働かれていた経験と料理好きなことから、メキシコ料理についても詳しいそうで、鎌倉周辺のお店についてはすでに網羅してしまったそうです。デジタルファブリケーションの「食」に対するアプローチはレーザーカッターで食べ物に焼印をつけたり、3Dプリンターでふりかけをしたり、ご飯の型枠を作ったりと様々ですが、いつしか「メキシコ料理」という括りでコラボレートできる日がやってくるといいですね。

 

ファブラボ鎌倉の向かい側より三軒ほど隣に住んでいる柴田大輔さんと、秋田からご来訪の柴田まりこさん(大輔さんのお母様です。)が見学にいらっしゃいました。

(うさぎ年だから)「うさぎをつくりたいです!」とおっしゃるお母様は今回3Dプリンタ-も3Dデータも何もかも初挑戦!駒野さんのサポートのもと、約2時間という限られた時間内でうまく出力されていました。こうしたCADの使い方を知らなくても、3Dデータを手軽に扱う技術は今後どんどん発展してゆくわけですが、その一方で「その手軽さを知っているかどうか、どのように広めるのか」ということも大事だな、と思う今日この頃です。

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大輔さんはレーザーカッター初挑戦ながら、シェアハウスのオーナーをされているそうで、大木さんのヘルプのもと表札をつくられました。

 

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本日もあらゆる分野の方々が集まったことで大賑わいとなりました。ものづくりのアイディアが尽きることのないバラエティあふれる場にあなたもいらしてみては…?

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