朝ファブレポート vol.56

梅雨らしい空模様が続きますが、とても綺麗な夕焼けに出会う事も多くあります。6月22日(月)は、夏至ということもあり、天気はとても晴れやかでした。

本日の朝ファブは先週の大人数とはうって変わり、少人数だからこその濃密な時間となりました。

「次は何をつくろう?」

と悩んでおられた後藤さんは、Arduinoでサーボモーターを動かして"ゴルフをするおもちゃ” をつくりはじめています。ボールを乗せるとセンサーが反応して腕が動く、という仕組みだそうで、プロトタイプがすでにできてきました!アイデアを形にするスピード感がとても早いですね。

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第2回目のFUJIMOCK FESに参加されてから木の虜になってしまった今西さん。今年もご協力頂けるとのことで心強く思っております。(今年のFUJIMOCK FES参加者の募集も始めておりますので、興味のある方は是非お申込みください!) 今日は杉の輪切りに真鍮のブラシをかけ、「浮づくり」という技法に挑戦されていました。杉のやわらかい性質を生かして木目の硬い部分だけ浮きだたせる、というものです。力を入れすぎてしまうと傷がついてしまうので注意を払いながらの作業となりますし、職人さながらの集中力を発揮されていたように思います。

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パワードギアを制作されていた稲村さんは、次のステップへ進むべく新しいモノの制作にとりかかっていらっしゃいます。先月導入した3D Scanerで自分の上半身のデータを取り込み、Poserという3Dソフトウェアで顔だけ他のキャラクターのデータと取り替えてみる、というものです。データとしては合成させる事に成功していたのですが、出力時の精度に若干の問題がありました。今まで使用していたフィラメント(3Dプリンタの素材)とは違うメーカーのPLAを使用したところ、出力時の設定が合致していなかったようで、ところどころ穴が空いてしまいました。

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稲村さんの推察によるとフィラメントを送り出す量が少なかったのではないか?との事でしたが、使用する素材によって微調整が必要になってきたようです。3Dデータを出力する時に使用しているソフトウェア、MakerBot Desktopもアップデートされ、より詳細な出力値の設定ができるようになりました。素材ごとの設定値に対する知見がまだそこまで多くはないので、稲村さんを始めとする朝ファブの参加者の方々にもご協力頂きながら、良いデータベースをつくりあげていきたいなぁと思っています。

最近私は3Dスキャンに凝っているのですが、今日は人以外の”モノ”もスキャンしてみました!

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かぼちゃです。人よりも小さい対象物なのでスキャンの難易度が高めでしたが、何とか形になりそうな程度にはデータを取る事ができました。ここから先はメッシュ職人と呼ばれる領域に足を踏み入れることになりそうです。(※ファブラボ鎌倉ではメッシュ状の3Dデータを現実と同じように修復/補正/再現するスキルを持つ人をメッシュ職人と呼んでいます)

最近は朝一で雑巾だけ蔵に届けてお散歩に行かれることが多い林さん。(いつもありがとうございます!!!)3Dデータ化デビューです!とても綺麗にデータがとれて出力までできました。

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朝ファブに来てくださった方で、ご自身のデータ化をご希望でしたらもれなくスキャンいたします(笑)

3Dスキャンしたデータを面白く活用する方法やアイデアを出していきたいと思います。まずは自分のデータをThingiverseにupしてみました…!(すでに33ダウンロードされていました)

長谷の大仏様もスキャンできるのか試しに行ってみたいところですね!

by coma

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