朝ファブレポート vol.66

新年、あけましておめでとうございます!昨年も朝ファブに様々な方がきてくださいました。

今年の第1回目の朝ファブレポートは、そんなユーザーの方の2015レポートから始めたいと思います。いつも面白い仕組みの作品を制作し、参加者を驚かすのが好きな大木さんのレポートです。

朝ファブ2015年の振り返りレポート:大木 昇
朝ファブに行き始めて1年半の常に「おもしろい!」と言われるようなものを創りたい大木です。朝ファブでは、初期の試作段階のものを参加者に批評してもらうことにより、FAB作品から製品に近い1段階上のレベルに上がる努力をしてきました。しかし、単なるアイディアから売れるレベルまでに仕上げるには大きな壁があると実感した1年になりました。

のるさんレポート画像

系統的に作り上げている訳ではないのですが、振り返ってみると3つの技術方向性で作っていたようです。作りたいものがあるからというFAB文化の逆で、「技術可能性の追求 → 可能性の拡大」という方向で進んでいる気がします。

  1. Light Control(光の通り道を制御する)

アクリル素材のカット面のミラー効果を利用して光を制御すると面白いなということから、アクリルエッジからのLED光による7セグ表示器や木の穴と組み合わせた星座表示。そしてカラーアクリル棒をエッジ部分にはめ込んで12ヶ月のイベントを描いた自然光による色発光アクリルパネルを作ってみました。

    2.Slit Control (スリットという手法で何ができるかを考える)

FUJIMOCK2014の作品として、木板のスリット幅を変化させてレーザーカットして透過光の強弱によりスリット画を作ることに挑戦。専用ソフトを作ってFabbleで公開しました。また、アクリル面に2枚の彫刻画とスリットを入れて角度で絵を切り替えるアクリルChange板を作って応用を探しています。

   3. Passive Speaker (電源の要らないスピーカースタンドの追求)

既存のiPhone/iPod用スピーカーの音が気に入らないので自分で作ることにしたが、理論的にホーン部だけでは中高音しか拡大されないので、低音を出すような工夫をして5cmサイズのキューブスピーカーとして作成し、材質などの意見を聞きながら結局MDFが一番バランスが良いという結果に。さらに全方位で聴けるといいなと改良中です。

   4. Others (電子工作系)

8pinoというマイコン基板で温度計を作ったり、キューブと組み合わせた時計を作成。ワイアレス給電は用途が広がっているため、給電側にLiPo充電池を使ったものを作成しました。

 

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