Fab Academy 2016 : 体験記 No.15

こんにちは。Fab Academy受講中の近藤です。

まだ最終課題という大きな壁が控えていますがFabAcademyも残り数回。

今回はFabAcademy第15週“Networking and Communications”の回をお送りします。

お題は何らかのネットワーク通信できるデバイスを作ること。今回も私は最終課題に使用するための事前準備として、wifiにつながるボードを作ることにしました。最終課題前に練習しておかないと、後で苦労しそうですからね。各回の課題で最終課題に繋がるパーツに取り組むことは、時間内に効率よく作っていくうえで大切なことかもしれません。

今回はAVRマイコンではなく、ここ数年話題になっているwifiにつながるモジュールESP8266の日本版(技適を通過し合法的に使える)ESP-EROOM-02を使用したボードを作ります。このボードはwifiだけでなく高性能なマイクロコントローラとしても機能しますし、プログラミングもArduinoIDEを使ってArduinoのように扱えてとても便利。おまけにお値段も600円前後とArduinoに比べてもとても安いです。

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[wifi経由でインターネット接続のために使用したESP-WROOM-02。小さい・安い・高機能の三拍子]

いつものようにEagleを使って回路を作ったものの、思ったように動きません。

2回ほどボードを作ったのですがやはりだめ。今回学んだことは用いる部品のデータシートの要点を使う前にきちんと読み込むことです。当たり前のことを軽視していたことに反省。

失敗の原因としては、一つはPCから電源を取っていたための電力不足とプログラム書込みのためのモード変更を考慮しないでボードを設計していたこと。かなり基本的なミスです。

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[失敗したボード。おかげでヒートガンを使って部品を外すのがうまくなりました。]

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[データシートからモード変更の情報 使う前に基本情報を抑えることが大切!]

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[ダイヤグラムもよく確認]

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[ごちゃごちゃしてますが、ブレットボードでの試作でやっと動くように]

Eagleで設計後、CNCで切削、半田付けとそれなりに時間がかかるので、作った後で動かないととてもダメージが大きいです。ということで、動くがどうかを確かめるためまずブレッドボードを使用して組み立ててみることに。この方法だと、だめならすぐに組み替えて試行錯誤できるのでとても良いですね。デメリットとしてはごちゃごちゃすることでしょうか。

やっと動くようになりました。FabAcademyでは自分で基板を作れるようになることを重視し、Arduino基板やブレッドボードの使用をあまり推奨していませんので、成功した配線で基板を作ることにします。この部品は最終回で登場することになると思いますのでお楽しみに。

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[基板上のボタンを押すとTwitterにメッセージが飛ぶ]

今回もお付き合いいただきありがとうございました。

それではまた次回。

(by Kondo)

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