【鎌倉研修日記 vol.10】

北海道栗山町地域おこし協力隊の土山です。

今回の鎌倉研修では、ファブラボ鎌倉に加えて、Tech Shop Tokyoも研修場所となっています。その目的として、レーザーカッターや3Dプリンタなどのファブラボでお馴染みの機械だけでなく、北海道栗山町で利用者の創作の可能性が幅が広がりそうな工作機械を、まずは自分たちで体験して模索しています。

10月-11月にかけてTech Shop Tokyoにて受講した機材安全講習リスト

CNCミリングマシン

3D Scan

レーザーカッター

ShopBot 

3Dプリンタ

木工加工ツール

木工丸鋸

基板加工

UV プリンタ

CNC 木工

グラインダー

 

安全講習受講の様子 – 木工加工ツール

SBUの様子

木工作家の先生から『いかに木材加工用ツールが危険か』という恐ろしい事故のお話をお聞きし、凄い作品を作るよりも安全に制作を行うことの方が大事だと感じた。

SBU_3

今回のSBUでは杉材(針葉樹)を使ってカッティングボードを制作した。制作時間は25分。時間のない中での作業だったが事故なく完成させることができた。日本のまな板は『針葉樹』海外のカッティングボードは『広葉樹』で作られる。日本は刃物を大事にする文化のため柔らかい杉材を使用するそう。

SBU_6

自動カンナを使って角材を製材する工程を学んだ。気をつけるポイントは指。角材を抑える指の位置を間違えると木材と一緒に指を切り落としてしまう。専用の道具を使って木材を押し出すこともできるが先頭部分は指で支える必要があるので十分気をつける。

SBU_7

Roland製『monoFab SRM-20』。 アクリル樹脂やケミカルウッドから精巧な3Dモデリングを出力することが可能な切削加工機。エンドミルを取り替えれば基板加工もできる。(ミルは一本約3,000円程度。かなり繊細な部品なので取扱注意。)SBUでは基板加工のプロセスを学んだ。

SBU_8

基板加工の様子。 銅板をしっかり固定しプレッシャーフットという専用の治具を使って加工中に銅板が浮き上がってくるのを防ぐ。 切削するものによってエンドミルを交換する必要がある。 操作方法はMDX-540とほぼ同じ。

SBU_11

材木屋さんが制作したCNC木工旋盤のサンプル群。CNC木工旋盤最大の魅力は回転体などを角材から切削造形できること。旋盤加工という制約はあるが、やりようによって作れない形はないそう。

SBU_10

ディスクグラインダの加工の様子。 ディスクグラインダには研磨用のものと切断用のものがある。研磨材は木工用のと同じように60/120/240と番手があり、アルミなどの柔らかい金属はかなり削ることができる。切断用のものは最大5mm厚くらいのものまでなら切ることができる。

SBU_9

プロジェクトで制作したコースター アルミ板から95mm角のコースターを切り取り、ディスクグラインダやベルトサンダーなどを使って制作した。仕上げにディスクグラインダ用のバフを使って研磨しピカピカにした。細かい傷は仕上げ前に修正しないといけない。

 

掲載している写真はごく一部の受講の様子です。Tech Shop Tokyoでの機材安全講習の受講は、12月末まで続きます。

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