【鎌倉研修日記 vol.29】

感染拡大が起こっている新型コロナウィルスの影響は、世界各国で行なっているFab Academyにも影響を及ぼしています。現在約7割のFabLabが閉鎖している状況で、実際に機材を使ったローカルセッションが行えない受講生が数多くいます。ファブラボ鎌倉でも受講生やインストラクター間での感染予防の観点からラボを閉鎖してFab Academyの運用を行うこととなりました。

新型コロナウィルスマップ

新型コロナウィルス感染 世界マップ (日本経済新聞)

そうした状況を加味しながらもオンラインで行われているグローバルセッションは、継続して実施されています。今週の授業の冒頭で、世界中のFabLabで新型コロナウイルスに対して様々なプロジェクトが立ち上がっており、これらが全てオープンソースとして公開されていることが紹介されていました。また、現在多くの世界中のFabLabが閉鎖している状況から、今後の課題作成時に「市販の開発ボード」の使用やFabLab運営者が作成した「クラスキット」の使用許可が出ました。今週の授業は「インプットデバイス」についてFab Academyの課題の中で使われる代表的なセンサーに関しての説明がありました。受講生は、これからそれぞれ自分のファイナルプロジェクトを見据えて使用するセンサーを考え課題に取り組んでいきます。

【ラボでのセッション→ 調整期間→ 完全リモートワーク】今週のLocal Sessionは、新型コロナウイルスの影響で来週に持ち越されることになりました。完全にオンラインで講座を進めるにあたり、ファブラボ鎌倉の全てのインストラクター、責任者、受講生を含めて今後の進め方に関してオンラインで緊急会議を行いました。ファブラボ鎌倉では4月中の全てのセッションを自宅での受講に切り替え、それに伴ったキット(課題提出のために必要な資材)を受け取ることになりました。「つくる」ということを、こうした状況でどのように進めることが出来るのか。Fab Academyのみならず、日本全国の教育機関、会社は同じ問題に直面している中で、どのように自分たちなりの最善策を模索していくのか。調整は続きます。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中