【鎌倉研修日記 vol.47】

北海道栗山町の地域おこし協力隊の岡です。予定より大幅にずれ込んでしまったFab Aacademy修了に、なんとかたどり着くことができました。ファブラボ鎌倉全体での認識とグローバルインストラクターとの基準にズレがあり、一度提出した箇所に戻しが入り実験をやり直すといったこともありましたが、基本的には鎌倉のインストラクターの方の指示が丁寧かつ適切でドキュメンテーションを提出した後は順調にことが進んでいきました。

ローカル及びグローバル評価者より全課題の修了を得ることができた画面

今月からは、栗山町で展開するための事業プランの会議にも参加し、帰ってからの準備を進めていきます。まず、現地でのユーザーの利用方法をイメージし、施設が目指すべきビジョンやコンセプト、それに伴うレイアウトのアイデアを共有しながら進めていきました。栗山町での工房をファブラボ栗山にする計画もあり、ファブラボ鎌倉のゆうかさんと話し合いながら整理していきました。特にコンセプトの立案はブレストを行なって様々な視点からアイデアを出すことができ、業務の進め方という点においてとても参考になりました。これからどんどんアイデアを詰めていきます。

コンセプトを導き出すためのブレインストーミング

本来であれば、ファブラボ鎌倉では、毎年夏に中高生の合宿を実施しているのですが、今年は新型コロナの影響もあり中高生の合宿は全てキャンセルとなりました。その代わり、21世紀型の教育として中高生向けのファブ3Dコンテストにアドバイザーとして参加し、全5回のオンラインセッションのファシリテーションのスキルを実践を通じて身につけていきます。栗山町に戻ってもこうしたオンラインでの取り組みは、withコロナの社会では必要不可欠だと考えます。

オンラインチーム部門の実施体制

今年はじめての試みで、全国のFAB施設関係者が集まり、サポート体制を構築している。ノウハウを共有し、サポーター同士のコミュニティー形成も兼ねた取り組みとなっている。

オンラインチーム部門のスケジュール

ファブ3Dコンテストのオンラインチーム部門では、事前に申し込みをしたチャレンジャーを対象に全5回のセッションで、アイデアを形にするところまで全てオンラインで行う。第1回目は、アイデアを集め、スケッチに落とし込んでいった。特にスケッチの部分では、苦手意識がある参加者も多いため、誰もが簡単にスケッチが描けるアイデアスケッチという手法を用いていた。第2回目のセッションでは、初心者でも簡単に3Dデータ作成が行えるTinkercad が使われていた。実質無料で使えるオンラインでのツールを組み合わせることで様々なことを行うことができる時代になっている。

FAB BASIC 3Dデータ作成講座: 課題の様子

来月から、FAB BASIC講座に講師として立つので、そのためのトレーニングが始まりました。ラボのインストラクター的な立場に立つ機会を与えてもらい、徐々にラボ運営の実務を経験するような研修に移行してきました。あと残すとこ2ヶ月の鎌倉研修ですが、この流れでラボ運営者としての業務について実務を通して学んでいきたいと思っています。

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