【鎌倉研修日記 vol.48】

7月から3密にならないように、事前予約制になっているファブラボ鎌倉の朝ファブ。8月も継続して同じ体制で実施しています。そのせいなのかは不明ですが、女性の参加率が心なしか上がっています。中でも新型コロナの影響で、大学のキャンパスにアクセスできない方々が、それぞれの目的にでファブラボ鎌倉にきています。

朝ファブ恒例の最初の30分の掃除の様子

なんと北海道の大学に通う方が、朝ファブに来ました。その方は、鎌倉出身でもあるので、鎌倉からオンライン授業を受けているそうです。北海道では、カーリングにハマっており、時間ができたこの機会にカーリング練習用のディバイスを開発したいがために、プログラミング言語であるPythonこれから学ぶそうです。モチベーションは、何よりも大事ですね。

神奈川大学の学生が、レーザーカッターを使う様子

神奈川大学の大学生は、普段は学内にあるファブラボ平塚を利用しているとのことですが、こちらも新型コロナの影響でキャンパスに入れないため、ファブラボ鎌倉を訪れました。卒業制作では、レーザーカッターを使用した洋服を作成するため、論文を執筆するための試験を行なっていました。とても丁寧な掃除をする方で、ご自身もレーザーで彫刻したジーンズを履いているのがとても印象的でした。

レーザー加工するために布を平らにするためアイロンをかける様子

中学生の頃からファブラボ鎌倉に通う学生も、海外への大学進学もコロナでオンラインに切り替わり日本に足止めになり、その間に世界最大級のものづくりコミュニティーであるHackadayのコンテストにチャレンジするためにファブラボ鎌倉にやってきました。制作している作品で使用するマイコンを自作するため、基板制作が必要であったため、SRM20の使い方を伝えしました。基板デザインは新たにFusion360に搭載されたEagleの機能を使っていたので、逆に私の方も勉強になりました。Fusion360で基板をデザインすると基板のモデリングがとてもやりやすく、全体の3Dモデルにフィットする基板が簡単に作れて感動的でした。ただ、Fusion360には白黒のpngファイルで基板のレイヤーを出力する機能が見当たらなかったため、一旦Eagleのファイルとして書き出し、Eagleで開いて出力するという作業になってしまい、その際に必要な編集が増えてしまいました。今後Fusion360から直で基板を削り出す方法を探してみたいと思います。

Fab Academy受講生と作品を通じて交流する今年秋からの新大学生

何れにしても、新型コロナの状況下で混乱する大学生活の中で、前向きに挑戦する学生に、頼もしさを感じる朝なのでした。

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