【鎌倉研修日記 vol.55】

研修も最終月となり実践的な内容が多く行われました。国内最大級のものづくりのイベントであるMaker Faire Tokyoへの出展にはじまり、先月から行われているオンラインフィールドワーク、そして企画から実施までを行なったキッズプログラムなど順を追ってこちらで紹介していきます。

Maker Faire Tokyo 2020 サイン

今年は、アメリカの本家のMaker Faireを運営していた主催のMakerMedia社の解散により、さらに新型コロナ禍の状況下などで開催が危ぶまれていましたが、主催者の英断により開催される運びとなりました。会場となった東京ビッグサイトでは様々な工夫でコロナウイルスへの対策が行われていました。写真は屋外で並ぶことになった入場待機列です。普段よりも感覚を取るように注意も促されていました。

屋外での入場待機fふふうふうkふうけ風景風景

入場制限、ソーシャルディスタンスを保つためのブース数の縮小により例年と比べると物足りなさはありましたが、この困難な状況の中でも、入場時の検温、消毒液の準備、レイアウトの工夫、入場者数の管理など、できる限りの事を行なっているなという様子を感じ、メイカーフェアを継続させた主催者の方々の努力は素晴らしかったです。

ファブラボ鎌倉のブースで説明する協力隊(土山)

我々、協力隊はファブラボ鎌倉のブースで、プロジェクトラボの作品やファブアカデミーの受講生と課題制作品と最終課題で制作したファイナルプロジェクトの作品を展示しました。開催日前日に搬入作業を行い、土日の2日間はブースに立ち展示物の説明をしました。シフト制で長めの休憩時間を作っていただきその間に全体を回って他の出店者の展示を見る時間も作っていただき色々参考になるものも見ることができました。

FabAcademy 2020のハイライト作品選定された小栗さんの“Fit-G” (足こぎ発電ドライブシュミレーター)

実際にブースに立ち来場者の対応をするだけでも、勉強になります。通常であれば20,000人規模の来場者ですが、今年はだいたい7,000名の来場者ということです。コロナ禍でも来場してくれる方々は、一般の方々よりもさらに熱い想いでこの会場に来ているのかと思います。だからこそ、自分の想像の範疇に収まりきれないほどの創造的な人たちがたくさんいるなと感じました。

プロジェクトラボブースでの展示作品動画:Magpie MIDI (身体的なハンディキャップがある方に開発された新型マウス)

久しぶりに大勢の人たちを相手に話して、新たな発見や刺激がありました。机に向かって一人黙々する作業や、生活圏内の特定のグループ内での刺激とは違う、不特定多数の人たちと関わっていく時間の大切さも感じました。

ファブラボ鎌倉のブースで説明する協力隊(岡)

イベントの中でFabAcademyの大型CNCを使ったセッションでお世話になったファブラボ浜松運営者であるタケさん。ファブラボ関内運営者の田宮さん、また先日のオンライン研修でお世話になったFabLab仙台運営者の小野寺さん、大網さんらにお会いすることができました。鎌倉のメンバーやFabAcademyのインストラクターたちが彼らと話す様子を見ると、北海道でラボをやる上での距離的なデメリットを感じました。コロナ禍で対面で行うワークショップやイベントが久しくできていなかったので、今回研修で知り合った関係者と直接会って話すことができたことで「会って話せる」ことがこれほどたくさんの情報のやり取りができることを改めて実感しました。

ファブアカデミー ブースで説明する今年の受講生やインストラクター

今後も機会があればぜひ栗山町として参加していきたいと思いながら、2日間のMaker Faire Tokyoを終えました。

観光らしい観光ができていなかったのですが、ゆりかもめの景色は都会感満載
ゆりかもめ車中にて

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