How to make (almost) anything

6月17日。1月16日の授業開始から日数にして153日、final project presentationの日を迎えました。

この日に至るまでの間、20週間にわたって個人の課題、グループ課題とドキュメンテーション、それらに加えてfinal projectの作製を並行してすすめてきました。受講生のみなさんフルタイムで仕事をしているため、集中して課題に取り組める時間は週末に限られてしまいます。毎週新しい課題が課され、1週間はあっという間。あっという間の1週間が20週間連続でまたたく間に過ぎ去っていくように感じられたのではないでしょうか。

続きを読む

Fab Academy Week#20

先週の授業”invention, intellectual property, and income” のreviewから。これまでの授業では、何かを作るためのスキルを学んできましたが、最終課題を世の中に普及させていくうえで、オープンソースにするのか、独占的にするか、どうのように収益をあげていくのかなどビジネス・マネジメントについて考え、ビジネス展開のプランを考えることが課題でした。とはいえ、内容はFinal Project(最終課題)の進捗確認も進めていきますよ。

続きを読む

Fab Academy Week#17

先週の授業”interface and application programming” のreviewの前に、卒業式などが行われる年に1度ファブラボ国際会議、FAB15が開催されるEgyptから、ディレクターのDinaさんから、スケジュール、フライト・ホテル、観光などについて説明がありました。エジプトに思いをはせつつ、最終発表まであと1ヶ月ほど。カウントダウンになってきました。

続きを読む

Fab Academy Week#16

今週は、アジアのファブラボ関係者が集まるFAN(FabLab Asian Network)が開催されていたソウルから、Fab Academy受講中の生徒、インストラクター、関係者が一堂に会して挨拶から。Fab Academyという分散型システムのおかげで、ネットワーク接続ができれば、世界中どこにいても参加が可能ですが、現地のFabLabで参加するといのもいい体験ですね。

続きを読む

Fab Academy Week#14

先週の授業”applications and implications“のレビューから始めますね。

Vaibhav Saxenaさん/Vigyan Ashram(Pabal, India)

インドのパバルから受講するVaibhavさんは、computer-controlled cutting3d printingなどでも紹介していますが、再登場です。彼のバックグラウンドは、建築。大学卒業後、建築事務所に勤めた後、Vigyan Ashramへ。Vigyan Ashramを訪れたNeilがその活動に共感し、それをもとにして最初のFabLabが設立されたことから、Vigyan ShramはFabLab 0と呼ばれています。インドではみんな都市へと向かうのに、どうしてVigyan Ashramへたどり着いたか?

続きを読む

Fab Academy Week#13

output devices“のレビューから始まりです。

Xiaofei “Flavie” Liuさん/O Shanghai(Shanghai, China)

グラフィックデザイン、フォトグラフィーがバックグラウンド。ニューメディアアートに興味があり、デジタルファブリケーションが学べるところがないかリサーチして、FabLab、Fab Academyにたどり着いたそうです。

続きを読む

Fab Academy Week#11

まずはNeilからお知らせが。毎年世界のどこかで、FabLabネットワークの関係者が集まる、通称、ファブラボ国際会議が開催されます。今年度のFAB15のウェブページが公開されました。今年は7/28〜8/4までエジプトのエルグーナ(El Gouna)、カイロ(Cairo)の2つの都市で開催されます。グローバルリーダー、地域の活動家の講演、ハンズオンワークショップなど多くのイベントが催されます。もちろんFab Academyの卒業式も、メインイベントの一つです。来年以降の話にはなりますが、次回のファブラボ国際会議(FAB16)はカナダのモントリオール、FAB17では、なんとブータン(Bhutan)!に決定しています。ブータンは観光で行くにはハードルの高い国なので、これは楽しみですね。

続きを読む

Fab Academy Week#10

先週の授業、”embedded programming”(組込プログラミング)のレビューからです。さすがにembedded programmingは1週間でマスターできるものではないので、まずは開発環境に慣れること。それほどクリエイティブではないとしても、身につけていくスキルのなかでもプログラミングスキルは、自分のアイデアを表現する上で強力な手段になるだろうと述べるNeil。

それではイギリスからの受講生のreview開始です。

続きを読む

Fab Academy Week#9

先週の課題、”Computer-Controlled Machining”はmake something big(何か大きなものをつくる)が課題の要件でした。受講生はどんな大きなものが作ったのか、作製課題を紹介します。

Jesús López de los Mozosさん/Leon(Leon, Spain)

FabLab ESNEからLeonのremote受講生。作製したのはFinal Projectに必要なものをつくるための装置でした。まずFinal Projectは、砂漠化抑制のため、tumbleweed(回転草)のように風で転がりながら自動的に種まきをする装置というアイデアです。

続きを読む

Fab Academy Week#8

前回から間隔が空いてしまいました。実際は15週目まですすんでおり、すでに折り返し地点を過ぎ、final project presentationの日程登録も始まっています。タイムリーにお伝えしますと言っておきながら、インストラクターがタイムマネジメント怠るとはお恥ずかしい限りです。 

まずは前回の続きで、electronics designのreviewの前にNeilからひとこと。来週から、Daylight Saving Time(夏時間)となるため、日本での受講時間23:00-26:00が、22:00-25:00に変更になります。こんなところで夏時間を体験するとは思ってもいませんでした。終了時間が、午前2時から午前1時になるだけでも助かります。

続きを読む

Fab Academy Week#7

昨年の受講中、同じ課題にもかかわらず、受講生の作品レベルの高さ、発想のユニークさに、驚きと、そのスキルに対する羨ましさみたいなものをたびたび感じることがありました。同時に、当たり前といえば当たり前なのですが、こんなこともできるのかという自分の知らない世界を新たに発見できる機会が毎週のように続いていきます。インストラクターになっても、新しい発見は、鎌倉の受講生からも、世界の受講生からも尽きることはありません。

退屈といわれた先週のelectronics productionから一転、創造性豊かな3D作品を紹介します。

続きを読む

Fab Academy Week#6

“This is one of the least creative week in a whole cycle, but one of the most important for skills(全体を通して、もっとも退屈だけど、もっとも重要なスキルの一つ)”

と紹介されて先週の“electronics production”のreviewが始まりました。そんな扱いの“electronics production”ですが、今週も受講生の進捗を確認するreviewから紹介します。

続きを読む

Fab Academy Week#4

先週のレビューの前にNeilからひとこと。ドキュメンテーションを残すことがなぜ重要なのか、5つの理由を挙げて説明していました。つくることだけでなく、その過程を記録することの意味と、その価値を考える上でも、とても大切なことだと思います。

続きを読む

Fab Academy Week#3

先週の課題、”Project Management”のレビューから始まりました。授業のレビューでNeilが尋ねる質問は、おおよそ決まっていて、次のようなものです。

“Tell us about yourself”, “Tell us about your background?”

世界いろいろなところから、老若男女、さまざまなバックグラウンドの方が登場します。

続きを読む