【鎌倉研修日記 vol.10】

北海道栗山町地域おこし協力隊の土山です。

今回の鎌倉研修では、ファブラボ鎌倉に加えて、Tech Shop Tokyoも研修場所となっています。その目的として、レーザーカッターや3Dプリンタなどのファブラボでお馴染みの機械だけでなく、北海道栗山町で利用者の創作の可能性が幅が広がりそうな工作機械を、まずは自分たちで体験して模索しています。

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【鎌倉研修日記 vol.9】

北海道栗山町地域おこし協力隊の岡、土山です。

すでに鎌倉研修日記 vol.6で紹介していますが、11月の週末はファブラボ鎌倉のFABOOT CAMPという講座を継続して受けました。計4回の講座で、アイディア出しからドキュメンテーションまで、ものづくりの工程を一通り学ぶことができる内容です。

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【鎌倉研修日記 vol.8】

北海道栗山町地域おこし協力隊の土山です。

本プロジェクトの栗山町担当職員の方々がファブラボ鎌倉を訪れ、その後、鎌倉地域の資源を活かしてユニークな活動展開している現場を視察に行きました。まずは、面白法人カヤックが運営するHATSU KAMAKURAや鎌倉地域の企業や飲食店と連携して運営しているまちの社員食堂に視察に向かいました。

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【鎌倉研修日記 vol.7】

栗山町地域おこし協力隊の岡、土山です。

11月に入りフィールドワークとして関東のファブスペースの事例調査が始まりました。この研修間に様々なファブ施設を訪れて体感したことが、栗山町に戻ってものづくりDIY工房を実際に立ち上げる際の参考となるので、できるだけ多く、いろいろな施設を訪れ知見を広めようと意気込んでいます。下記のFAB施設を順を追って巡ったり、運営者の方々にお話をお聞きしてます。

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鎌倉研修日記 vol.6

栗山町地域おこし協力隊の土山です。

FabLab鎌倉の研修では『FABOOTCAMP』という『Fab Academy』に向けて3DCADやプログラミングなどを使った中級レベルのものづくりするプログラムが始まり、他の参加者と一緒に鎌倉駅周辺のフィールドワークで見つけた課題点をプロダクトに落とし込む方法を勉強し始めています。

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鎌倉研修日記 vol.5

栗山町地域おこし協力隊の岡です。

六本木の東京ミッドタウンにて慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(以下SFC)の主催で行われたOpen Research Forum(通称ORF)へ参加してきました。ORFは慶應義塾大学SFCがその研究成果を広く世間にお伝えするといった趣旨のイベントです。 東京ミッドタウン内に用意された会場では各研究室がブースを出し、活動内容について来場者にわかる展示がなされていました。

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鎌倉研修日記 vol.4

栗山町地域おこし協力隊の岡です。

今週はIoT Basicという講座に参加しました。IoTとはあらゆるものがインターネットにつながり動く仕組みです。かなり広い範囲で使われる言葉なので、なかなか捉えどころがないのですが、今回はマイコンやセンサーなどを使い実際に手を動かしてその基本的な概念を学んでいきました。

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鎌倉研修日記 vol.3

栗山町地域おこし協力隊の土山です。

FabLab Kamakuraでは『プロジェクトラボ』という中学生から社会人まで参加できるものづくり教室を開催しています。僕たちはそこで自分自身のスキルアップ講習をするだけでなく、参加者の方に3DCADのデータ作成やレーザーカッターの操作方法などを教えています。

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鎌倉研修日記 vol.2

ファブラボ鎌倉で鎌倉研修を行なっている栗山町地域おこし協力隊の岡です。

ファブラボ鎌倉は古い酒蔵をリノベーションした建物に入っており、その外観が古都という鎌倉のイメージとマッチしているので、ちょっとした観光ポイントとなっています。構造は昔から変わっておらず、いつもその歴史を感じながら研修に励ませてもらっています。そんな由緒ある建物を維持するために、3年おきに外壁に柿渋が塗られています。今年は運よくその年に当たっていたので、我々もお手伝いをさせていただきました。

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鎌倉研修日記 vol.0

ファブラボ鎌倉では、現在北海道栗山町と連携して「地域越境型​開拓プロジェクト」 を行なっています。半年の選考期間を経て2名が地域おこし協力隊として採用される事になりました。今年10月26日のフジモック フェスから1年間、鎌倉に滞在して様々な研修を行いスキルアップや知見を深めていきます。10月上旬は北海道栗山町にて就任式や関係者との顔合わせ、すでに協力隊として活動している方々との交流、栗山町のフィールドワークで見えてきた可能性などをリサーチする期間でした。詳細は、下記の報告会にてご覧いただけます。

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How to make (almost) anything

6月17日。1月16日の授業開始から日数にして153日、final project presentationの日を迎えました。

この日に至るまでの間、20週間にわたって個人の課題、グループ課題とドキュメンテーション、それらに加えてfinal projectの作製を並行してすすめてきました。受講生のみなさんフルタイムで仕事をしているため、集中して課題に取り組める時間は週末に限られてしまいます。毎週新しい課題が課され、1週間はあっという間。あっという間の1週間が20週間連続でまたたく間に過ぎ去っていくように感じられたのではないでしょうか。

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Fab Academy Week#20

先週の授業”invention, intellectual property, and income” のreviewから。これまでの授業では、何かを作るためのスキルを学んできましたが、最終課題を世の中に普及させていくうえで、オープンソースにするのか、独占的にするか、どうのように収益をあげていくのかなどビジネス・マネジメントについて考え、ビジネス展開のプランを考えることが課題でした。とはいえ、内容はFinal Project(最終課題)の進捗確認も進めていきますよ。

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Fab Academy Week#17

先週の授業”interface and application programming” のreviewの前に、卒業式などが行われる年に1度ファブラボ国際会議、FAB15が開催されるEgyptから、ディレクターのDinaさんから、スケジュール、フライト・ホテル、観光などについて説明がありました。エジプトに思いをはせつつ、最終発表まであと1ヶ月ほど。カウントダウンになってきました。

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Fab Academy Week#16

今週は、アジアのファブラボ関係者が集まるFAN(FabLab Asian Network)が開催されていたソウルから、Fab Academy受講中の生徒、インストラクター、関係者が一堂に会して挨拶から。Fab Academyという分散型システムのおかげで、ネットワーク接続ができれば、世界中どこにいても参加が可能ですが、現地のFabLabで参加するといのもいい体験ですね。

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Fab Academy Week#14

先週の授業”applications and implications“のレビューから始めますね。

Vaibhav Saxenaさん/Vigyan Ashram(Pabal, India)

インドのパバルから受講するVaibhavさんは、computer-controlled cutting3d printingなどでも紹介していますが、再登場です。彼のバックグラウンドは、建築。大学卒業後、建築事務所に勤めた後、Vigyan Ashramへ。Vigyan Ashramを訪れたNeilがその活動に共感し、それをもとにして最初のFabLabが設立されたことから、Vigyan ShramはFabLab 0と呼ばれています。インドではみんな都市へと向かうのに、どうしてVigyan Ashramへたどり着いたか?

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Fab Academy Week#13

output devices“のレビューから始まりです。

Xiaofei “Flavie” Liuさん/O Shanghai(Shanghai, China)

グラフィックデザイン、フォトグラフィーがバックグラウンド。ニューメディアアートに興味があり、デジタルファブリケーションが学べるところがないかリサーチして、FabLab、Fab Academyにたどり着いたそうです。

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祝・8周年

おかげさまで、気がつけば8周年。この前立ち上げたような気もしますが、もう8年も立つのですね。日本の取り巻くFABの状況も平成から令和ほどではないですが、変わってきているように思えます。それでも、ファブラボ鎌倉では毎週月曜日(祝日と8月やお休みですが)、朝ファブは5年くらい続けています。火曜日は、小学生向けのプログラミング教室を地域の方々が行ったり、水曜日の夜には、地元の中高生が放課後集まり自分たちのテーマで制作をはじめています。同じく水曜日の夜は、昼間仕事を終えた大人が世界中のファブラボとオンラインでつながり学び合っています。週末は、講座をしたり、日曜日のオープンラボでそれぞれマイプロジェクトの制作をしていたり。

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Fab Academy Week#11

まずはNeilからお知らせが。毎年世界のどこかで、FabLabネットワークの関係者が集まる、通称、ファブラボ国際会議が開催されます。今年度のFAB15のウェブページが公開されました。今年は7/28〜8/4までエジプトのエルグーナ(El Gouna)、カイロ(Cairo)の2つの都市で開催されます。グローバルリーダー、地域の活動家の講演、ハンズオンワークショップなど多くのイベントが催されます。もちろんFab Academyの卒業式も、メインイベントの一つです。来年以降の話にはなりますが、次回のファブラボ国際会議(FAB16)はカナダのモントリオール、FAB17では、なんとブータン(Bhutan)!に決定しています。ブータンは観光で行くにはハードルの高い国なので、これは楽しみですね。

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Fab Academy Week#10

先週の授業、”embedded programming”(組込プログラミング)のレビューからです。さすがにembedded programmingは1週間でマスターできるものではないので、まずは開発環境に慣れること。それほどクリエイティブではないとしても、身につけていくスキルのなかでもプログラミングスキルは、自分のアイデアを表現する上で強力な手段になるだろうと述べるNeil。

それではイギリスからの受講生のreview開始です。

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Fab Academy Week#9

先週の課題、”Computer-Controlled Machining”はmake something big(何か大きなものをつくる)が課題の要件でした。受講生はどんな大きなものが作ったのか、作製課題を紹介します。

Jesús López de los Mozosさん/Leon(Leon, Spain)

FabLab ESNEからLeonのremote受講生。作製したのはFinal Projectに必要なものをつくるための装置でした。まずFinal Projectは、砂漠化抑制のため、tumbleweed(回転草)のように風で転がりながら自動的に種まきをする装置というアイデアです。

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Fab Academy Week#8

前回から間隔が空いてしまいました。実際は15週目まですすんでおり、すでに折り返し地点を過ぎ、final project presentationの日程登録も始まっています。タイムリーにお伝えしますと言っておきながら、インストラクターがタイムマネジメント怠るとはお恥ずかしい限りです。 

まずは前回の続きで、electronics designのreviewの前にNeilからひとこと。来週から、Daylight Saving Time(夏時間)となるため、日本での受講時間23:00-26:00が、22:00-25:00に変更になります。こんなところで夏時間を体験するとは思ってもいませんでした。終了時間が、午前2時から午前1時になるだけでも助かります。

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Fab Academy Week#7

昨年の受講中、同じ課題にもかかわらず、受講生の作品レベルの高さ、発想のユニークさに、驚きと、そのスキルに対する羨ましさみたいなものをたびたび感じることがありました。同時に、当たり前といえば当たり前なのですが、こんなこともできるのかという自分の知らない世界を新たに発見できる機会が毎週のように続いていきます。インストラクターになっても、新しい発見は、鎌倉の受講生からも、世界の受講生からも尽きることはありません。

退屈といわれた先週のelectronics productionから一転、創造性豊かな3D作品を紹介します。

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Fab Academy Week#6

“This is one of the least creative week in a whole cycle, but one of the most important for skills(全体を通して、もっとも退屈だけど、もっとも重要なスキルの一つ)”

と紹介されて先週の“electronics production”のreviewが始まりました。そんな扱いの“electronics production”ですが、今週も受講生の進捗を確認するreviewから紹介します。

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Fab Academy Week#4

先週のレビューの前にNeilからひとこと。ドキュメンテーションを残すことがなぜ重要なのか、5つの理由を挙げて説明していました。つくることだけでなく、その過程を記録することの意味と、その価値を考える上でも、とても大切なことだと思います。

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Fab Academy Week#3

先週の課題、”Project Management”のレビューから始まりました。授業のレビューでNeilが尋ねる質問は、おおよそ決まっていて、次のようなものです。

“Tell us about yourself”, “Tell us about your background?”

世界いろいろなところから、老若男女、さまざまなバックグラウンドの方が登場します。

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Fab Academy Week#1

1月16日、日本時間23時から始まりました、Fab Academy 2019。Fab Academyに興味はあるけど、情報が少なく受講には不安といった方に、その臨場感をお伝えできるよう、タイムリーにレポートをお届けするつもりです。なので技術的な話にも踏み込んで書いていくつもりですので、お付き合いいただければ幸いです。

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FUJIMOCK FES 2017

台風21号が接近する中、フジモックフェスの富士山セッションを開催しました。天候は、これまでになく荒れていましたが、参加者と構築できた時間はとても豊かでした!  主催する側も毎回発見が多いフジモックフェス。何がその要因なのか、少し考えてみました。

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祝・ 6周年

2011年5月15日に、ファブラボ鎌倉とファブラボつくばが一緒に立ち上がりました。早いもので、今日で6周年です。子供だったらすくすくと育てば、小学1年生というからビックリです。新たなスタートとして、これまでのこと、これからのこと、少し書いてみました。

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朝ファブレポート vol.67

今日の朝ファブマスター担当は3週間ぶり参加の大木です。
GW中で朝の電車は、通勤客は少なく通学客が目立ちました。鎌倉駅は観光客が多いかと予想しましたが9時前だったのでそこまで多くなかった印象です。9時からの掃除は天気が良く蔵も窓全開で風がよく通っても気持ちがよかったです。

新規参加は長野から来た宮下さん、娘さんと朝ファブデビューの浜田さんです。

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嬉しいメールが届きました! from FAB BASIC 受講生

ファブラボ鎌倉の皆様

先週の月曜日初めて朝FABに現れ、“web × IoTハッカソンの準備をしにきた”と言い、アクリルを切って帰った安達です。一昨日、昨日とハッカソン本番がありまして、なんと、会社の有志で出場したうちのチームが最優秀賞を獲得しました。

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FUJIMOCK FES で思うこと 1

私たちは、ワンクリックでいろいろなモノが届く手段を手に入れました。非常に便利で、私が年間Amazonに費やしているお金はいくらなのだろうかと思うくらいです。だから、極端かもしれませんが、なんでもパソコン上でできたり、すぐに手に入ったりとなどと勘違いをしてしまいがちです。そのためか、私はたまに真逆のことをしないと心と身体のバランスが取れません。

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STEM MEETING No.2

「共有」をテーマに、第2回のSTEMミーティングを開催しました。プログラミングやデジタル工作機械など手法のみが注目される中で、私たちは学習者にとってよりよい学習環境とは何か、これまでにない可能性を引き出すためにSTEM教育のあり方を模索しています。ファブラボ国際会議FAB12のレポート、深圳という街を環境装置として捉え、STEMを繋げることで見えてきた風景がありました。

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Fab Academy 2016 : 体験記 No.15

こんにちは。Fab Academy受講中の近藤です。

まだ最終課題という大きな壁が控えていますがFabAcademyも残り数回。

今回はFabAcademy第15週“Networking and Communications”の回をお送りします。

お題は何らかのネットワーク通信できるデバイスを作ること。今回も私は最終課題に使用するための事前準備として、wifiにつながるボードを作ることにしました。最終課題前に練習しておかないと、後で苦労しそうですからね。各回の課題で最終課題に繋がるパーツに取り組むことは、時間内に効率よく作っていくうえで大切なことかもしれません。

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Fab Academy 2016 : 体験記 No.13

こんにちは。Fab Academy受講中の近藤です。しばらく時間が空き夏真っ盛りになってしまいました。今回はFabAcademy第13週“Output Devices”(出力デバイス)の回をお送りします。お題は以前に引き続き、自分で電子回路を設計し、それに何らかの出力装置を繋げてコントロールするというもの。私は最終課題(ネットに繋がった電光掲示板)の予行演習としてLEDドットマトリクスを作ってみました。

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FAB基礎講座レポート

「箱、なめてました」講座の最終日に嬉しい感想をもらう。「たかが箱、されど箱」FAB基礎講座は、同じ機材を使って箱を制作していても、決して同じ作品はできません。そこが面白いし、毎回実施している側も発見があるところがいい。FAB基礎講座で何が起こっているかをご紹介しますね!

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FabLearn Taiwan 2016

こんにちは、ゆうかです。今、私は日本へ帰国するため台湾の桃園空港にいます。なぜ台湾にいるのかというと、台南市で開催されたFabLearn Taiwan 2016での講演を依頼されたからです。私たちが昨年日本で開催したFabLearn Asia 2015に刺激を受け、台湾台南市のFabLab関係者が働きかけ、今回FabLearn Asiaの展開系として国際会議を実施してくれたという経緯があります。なんとも嬉しいではありませんか。

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祝・5周年

ファブラボ鎌倉 5周年

たくさんの方々に支えられ、2011年5月15日に立ち上げたファブラボ鎌倉は、5年目を迎えます。ここ数年で、日本国内でも3Dプリンタやレーザーカッターなどのデジタル工作機械を備えた施設が、盛んに設立されています。

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Fab Academy 2016 : 体験記 No.10

今回のレポートを担当する淺野です!4月も中旬に入り、新生活にも慣れてきた頃でしょうか?僕も大学院という新しい環境に馴染みながら、こちらのAcademyも頑張っているところです。

さてさて、今週の課題は「Machine Design」。先週に引き続き、 MITから届いたパーツを使って、各ラボのオリジナルマシンを作っていきます。僕以外のお二人が社会人ということもあり、休日の朝からファブラボ鎌倉に集まって、一気に集中して作品を作っていきました。

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Fab Academy 2016 : 体験記 No.9

こんにちは。近藤です。

1月下旬に始まったFabAcademy2016も2か月が過ぎいよいよ中盤です。今回はグループワークということで鎌倉から参加している3人のメンバーで動く機械を作るプロジェクト”Mechanical/Machine Design”ということで、まずはアイデア出しから始まりました。

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